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大会約款(大会運営に関する特別規定)
本大会は、全国の少年硬式野球団体同士が交流することにより、少年野球の普及と発展を図ることを目的とする。「第3回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」の試合は、平成21年度公認野球規則および下記の大会特別規定を適用する。
また、試合の円滑な進行ならびにトラブルの解決に当たるため各球場ごとに技術委員(テクニカルコミッティー)を置く。技術委員には日本野球連盟・規則審判委員を任命する。

  1. 本大会に参加できる選手は所属団体の規定を満たすものとする。ただし、本大会の参加資格は、2009年5月末日の時点で各所属団体に登録を完了したチーム(監督、コーチおよび選手)とする。
  2. チームは、単独チームとし、15名の選手で編成し、ベンチに入る監督、コーチ(スコアラーを含む)は3名までとする(成人のみ)。本大会登録締切日以降の選手、監督、コーチの変更は原則として認めない。ただし、登録された監督・コーチ全員が何らかの事情でベンチに入ることができない場合、大会本部の承認を得た上で新たに1名、チームの指揮を執るものをベンチに入れることができる。 また、登録された選手が怪我や病気のため出場できなくなった場合は、登録選手変更届に医師の診断書を添付の上、大会前日の監督会議に申し出て承認されれば、選手の変更ができることとする。
  3. 選手、監督、コーチ(マネージャー、スコアラーは除く)は同一のユニフォームを着用すること。なお、背番号は所属の団体の規定に従う。
  4. 各チームは必ず成人である責任者が引率し、大会中(開会式前日の集合日から解散まで)は、選手の行動ならびに観客席での応援などに対して責任を負うこと。
  5. ゴミは球場施設内に捨てず、必ず宿舎に持ち帰ること。スタンドで応援する選手、家族にも徹底すること。ただし、東京ドームでは所定のゴミ箱を利用できる。
  6. 傷害処置については、大会中の負傷または疾病に対して応急処置は施すが、それ以上主催者は責を負わない。

競技に関する特別規則

  1. 各チームの監督と主将は試合開始時刻40分前、または前試合4回終了後(コールドゲームのときは試合終了次第)、所定のメンバー表を競技委員に提出し、同時に審判員立会いのもとで攻守の順を決める。
    • なお、この際、所定の投球回数申告用紙(投手ごとに前試合および/または前日までの投球回数を記載)も併せて提出すること。
    • また、大会本部は提出されたメンバー表と登録原簿との照合を行なうとともに、試合開始前に用具の点検も行なう。
  2. 各試合は7回戦で行い、4回終了をもって正式試合とする。試合成立後に、降雨や視界不良などにより試合続行が不可能となった場合、両チームが完了した均等回の総得点で勝敗を決する。同点の場合は最終回時点で出場していたメンバー全員の抽選とする。
    • 試合成立前に、上記の理由により試合続行が不可能になった場合は、サスペンデッドゲームとし、大会本部が指定した日時、場所で、中断した状況で再開する。
  3. 4回終了時10点差の場合、コールドゲームとする。(ただし、決勝戦にはコールドゲームを適用しない。)
  4. 7回終了後、同点の場合は延長戦に入るが、延長10回あるいは試合開始から2時間を超えては(どちらか早い方)新しいイニングに入らず、以下の方法でタイブレーク方式を実施する。なお、決勝戦については、試合開始から2時間20分を超えて新しいイニングに入らない。同点の場合は両チーム優勝とする。

    <タイブレーク実施細則>

      (1)延長回に関する特別規則
    1. 延長10回あるいは試合開始から2時間を超えて(いずれか早い方)、両チームの得点が等しいとき、以降の回の攻撃は、一死走者満塁の状態から行なうものとする。
    2. 打者は、前回正規に打撃を完了した打者の次の打順の者とする。
    3. この場合の走者は、前項による打者の前の打順の者が一塁走者、一塁走者の前の打順の者が二塁走者、そして、二塁走者の前の打順の者が三塁走者となる。
    4. この場合の代打および代走は認められる。

    5. (2)チームおよび個人記録
      チームおよび個人記録は公式記録とするが、以下に掲げる事項に留意すること。
    6. 投手成績
      • 規定により出塁した3走者は、投手の自責点とはしない。
      • 完全試合は認めない。
      • 無安打無得点試合は認める。
    7. 打撃成績
      • 規定により出塁した3走者の出塁の記録はないものとする。ただし、盗塁、盗塁死、得点、残塁などは記録する。
      • 規定により出塁した3走者を絡めた打点、併殺打などはすべて記録する。
  5. 投手は、同一日に7イニングを超えて投球することはできない。また、連続した2日で合計10イニングを超えて投球することもできない。ダブルヘッダーの連投の場合も同様とする。ただし、端数回数(0/3回、1/3回、2/3回)は試合ごとに切り上げて1回とする。例えば、8月10日に5回1/3を投げた場合は、6回と計算し、8月11日の試合で4回を超えて投球できない。またこの投手は、8月12日には6回を超えて投球することは出来ない。本項はタイブレークにも適用する。
  6. 選手が打席に入るときは、必ず両耳付きヘルメットをかぶること(次打者を含む)。また、走者も危険防止のため必ず着用すること。なお、捕手も防護用ヘルメットと所定の防具を着用すること(練習時も含む)。
  7. 特別代走を認める。これは、特別な事情(死球による負傷など)により、一時的に休めば試合に出場できると審判員が判断したときに限り適用できる。この場合、その打者の最も近い打撃の完了した選手(投手を除く)を特別代走者とする。
  8. 本大会では、金属製バットのうち、金属と他の材質との接合バットの使用は、当分の間、その使用を認めない。
  9. 監督またはコーチが一試合(7イニング)に投手のもとへ行ける回数を2度までとする(投手を交代させた場合は回数として数えない)。2度投手のもとへ行った後、3度目以降に行けば、そのときの投手は自動的に交代しなければならない。なお、延長回に入った場合は、それ以前の回数に関係なく、3イニングにつき一度だけ投手のもとへ行くことが許される。
  10. 監督またはコーチが投手のもとへ行くことに関して野球規則8.06を適用するが、投手は自動的に試合から除かれることはなく、他の守備につくことができる。また、一度他の守備についたこの投手が再び投手の位置につくこともできることとする。
  11. その他特に定めのない限り、公認野球規則を適用する。

大会特別規定・補則

  1. 球場に到着したチームは、速やかに大会本部にその旨を報告し、メンバー表を受け取ること。
  2. 各チームはメンバー表を受け取る際、大会本部の審査担当者から資格審査を受けること。
  3. ベンチは組み合わせ表の上段(左側)のチームを一塁側とする。
  4. グラウンドインから試合終了まで、監督、コーチ、スコアラー、登録選手以外はベンチに入ることができない。
  5. グラウンドインしたチームは競技委員の指示のもと、速やかに試合前の練習を行うこと。グラウンドルールがある場合はそれに従うこと。
  6. 試合前のシートノックは5分間とする。
  7. 試合をスピーディーに行なうため以下の項目を守ること。
    1. 攻守交代時に守備に移るチームが速やかにポジションにつくことはもちろんのこと、攻撃に移るチームも第一打者とベースコーチはミーティング(円陣)に加わらず、所定の位置に速やかにつくこと。
    2. 投球を受けた捕手は、速やかに投手に返球し、これを受けた投手は、ただちに投手板を踏んで、投球位置につき、捕手からのサインを受けること。
    3. 打者は、みだりにバッターボックスを出ることは許されない。たとえ、タイムを要求しても審判員がタイムを宣告しないときはインプレイとする。
    4. 次打者は、必ずネクスト・バッタースサークルに入り、膝をついて待機すること。ただし、危険防止を踏まえた上で、片膝をついてスイングすることは認められる。
    5. 捕手は、投手に返球したり、野手に声をかけるために、一球ごとにホームプレートの前に出ないこと。
  8. コーチボックスには、監督、コーチ、選手のいずれかが入ること。ただし、選手が入る場合は必ず両耳ヘルメットを着用すること。
  9. 規則4.06に規定のとおり、監督、コーチ、選手、スコアラー、マネージャー等いずれも相手選手を惑わすような行動をとってはならない。
  10. 手袋、リストバンド、エルボーガード、フットガードの使用を認める。ただし、打者が走者になったとき、これらの脱着のためだけのタイムは認められない。
  11. 試合中、次の試合のチームはグラウンド内で投球および送球練習をしてはならない。
  12. グラウンド内でのブルペンで投球練習を行うときは安全対策上、打球監視員を必ず1名置くこと。